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カーフィルムの種類|目的別の選び方と料金、車検の基準まで

Car Film

カーフィルムは
目的で選ぶ。

フィルムの4つの種類と、車検の基準、アルファの料金を整理します。

  • 東京・足立区の施工店
  • 年間1,000台以上を施工
車内から見たフロントガラスとフィルムの様子
アルファで施工したカーフィルム
4つ目的の分かれ方
70%以上フロント3面の透過率
26,400円〜リヤ1面(MIYABI・Sサイズ)
69,300円〜リヤ5面(MIYABI・Sサイズ)

「カーフィルム」とひとことで言っても、選ぶときに見るべきものは色の濃さではなく、何を止めたいかです。プライバシーを守りたいのか、夏の暑さを何とかしたいのか、内装の退色を止めたいのか。目的が違えば、選ぶフィルムも変わります。

この記事では、東京・足立区でカーフィルム施工を行っているアルファが、種類の分け方、それぞれが得意なこと、車検の基準、そして実際の料金までをまとめました。「濃くすれば涼しくなる」といった、よくある誤解も一緒に解いていきます。

この記事の結論

カーフィルムは、濃さではなく「何を止めたいか」で選びます。

  • 選び方は ①視線 ②熱 ③紫外線 ④飛散 のどれを止めたいかです。
  • 暑さを止めるのは濃さではなく、赤外線カットの性能です。
  • 濃さは可視光線透過率で表し、数字が小さいほど濃くなります。
  • フロント3面は70%以上が必要。濃くできるのは後ろだけです。
  • 車検の判定は、フィルム単体ではなく、ガラスと合わせた実測値で決まります。

01 / WHATカーフィルムは、目的で4つに分かれます

カーフィルム施工前と施工後の見え方を並べて比較した様子
施工前(左)と施工後(右)。見た目の変化と、中で感じる変化は別ものです

製品名や色から選ぼうとすると迷います。まずは自分が何を解決したいのかから入ってください。

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まず「何を止めたいか」から考えます ① 視線を止めたい スモーク(プライバシー)フィルム 濃さを選ぶ。車検の対象になる面に注意 ② 熱を止めたい 断熱・遮熱(赤外線カット)フィルム 濃さではなく赤外線カット性能で決まります ③ 紫外線を止めたい UVカットフィルム 内装の退色・レザーの硬化を抑えます ④ 割れたときに備えたい 飛散防止・防犯フィルム ガラス片の飛び散りを抑えます
1枚で複数の役割を兼ねる製品もあります。優先順位を決めるのが先です
いちばん多い誤解

「濃いフィルムほど涼しい」わけではありません。
濃さは可視光線(目に見える光)の話で、暑さの正体は赤外線です。濃くしても赤外線カット性能が低ければ、車内は暑いままです。逆に、ほとんど透明でも熱をよく止めるフィルムがあります。

02 / POINT① スモーク(プライバシー)フィルム|濃さは数字で決まる

カーフィルムを施工した白いセダンのフロントビュー
アルファで施工した車両。窓の見え方が引き締まります

車内を見えにくくするためのフィルムです。防犯面でも効きますし、後席にお子さんを乗せる方にも選ばれています。

濃さは可視光線透過率(%)という数字で表します。数字が小さいほど濃いと覚えてください。70%ならほぼ透明、5%ならかなり濃い、という関係です。

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数字が小さいほど濃くなります 70%以上 ほぼ透明 前席にも使えます 30〜50% 薄いスモーク 中は見える程度 15〜25% しっかり暗い 後席まわり向き 5〜10% ほぼ見えない 夜間は視界に注意 実際の濃さはガラスとの組み合わせで変わります。現車で確認してください
おおよその目安です。純正ガラスの色によって、同じフィルムでも仕上がりが変わります
ここは間違えやすいところ

車検で見られるのはフィルム単体の数字ではなく、ガラスとフィルムを合わせた実測値です。
「70%のフィルムだから大丈夫」とは言えません。もともとのガラスにわずかな色が入っていれば、合わせた数値は70%を下回ります。アルファではフロントガラスまわりは必ず現車で測ってから可否を判断しています。

03 / POINT② 断熱・遮熱フィルム|暑さを止めるのは赤外線カット

フロントガラスに断熱フィルムを施工しているところ
フロントガラスへの断熱フィルム施工。透明タイプなので見た目は変わりません

「夏の車内が暑い」を解決したいなら、見るべきは濃さではなく赤外線(IR)カット率です。太陽光のうち、ジリジリと熱く感じさせているのが赤外線だからです。

アルファが扱うHERIOS(ヘリオス)は、この赤外線カット率が高いハイグレードのフィルムです。エアコンの効きが変わるので、燃費・電費にも効いてきます。

  • ガラス面積の大きい車ほど効果を体感しやすくなります(ガラスルーフ、パノラマルーフなど)。
  • 透明な断熱タイプもあるため、見た目を変えたくない方でも選べます。
  • 濃いスモークでも赤外線カット性能が低ければ、暑さは変わりません。
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ガラス面積の大きい車での実例です。仕上がりの見え方が分かります。

04 / POINT③ UVカットフィルム|内装の退色を止める

車内から見たフロントガラスとフィルムの様子
車内側から見た様子。視界を妨げずに紫外線を遮ります

紫外線は、ダッシュボードの白化やひび割れ、シートの色あせ、レザーの硬化を進めます。人の日焼けだけの話ではありません。

アルファが扱うMIYABI(ミヤビ)は、紫外線を99%カットします。内装を守るという目的であれば、まずはこのグレードで足ります。

とくに効いてくる車

内装部品がもう手に入らない旧車・クラシックカーでは、紫外線対策の意味合いが大きく変わります。傷んでから直すのではなく、残っているうちに守る、という考え方になります。

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年式の古い車にフィルムを貼るときの考え方と、施工前に確認することをまとめています。

05 / POINT④ 飛散防止・防犯フィルム|割れたときに備える

側面ガラスにフィルムを圧着している施工の様子
端まで密着させることで、フィルム本来の性能が出ます

あまり語られませんが、フィルムにはガラスが割れたときに破片の飛び散りを抑えるという役割もあります。事故のときのケガのリスクを下げますし、車上荒らしに対しても、ガラスが一撃で抜けにくくなります。

スモークや断熱フィルムを貼れば、この効果は自然と付いてきます。「飛散防止のためだけに貼る」というより、他の目的で貼ったときに一緒に手に入るものと考えていただくのが実態に近いです。

【目的が決まったら、料金はこちら】

暑さ・目隠し・内装の日焼けのうち、いちばん解決したいものが決まれば、フィルムの種類はほぼ決まります。アルファの料金は、この記事の下の「アルファが扱うフィルムと料金」に車の大きさ(S/M/L)別にまとめています。

▶ アルファのカーフィルム料金を見る

06 / CAUTION車検で濃さを選べるガラス、選べないガラス

施工したフロントガラスのフィルムをライトを当てて確認している様子
フロントガラスは基準が厳しく、確認にも手をかけます

法律で決まっています。可視光線透過率70%以上を確保しなければならないのは、フロントガラスと、運転席・助手席の側面ガラスです。それより後ろは規制されていません。

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ガラス規制選べる濃さ
フロントガラス可視光線透過率70%以上ほぼ透明のみ(透明断熱タイプ)
運転席の側面可視光線透過率70%以上ほぼ透明のみ(透明断熱タイプ)
助手席の側面可視光線透過率70%以上ほぼ透明のみ(透明断熱タイプ)
後部座席の側面規制なし自由に選べます
リヤガラス規制なし自由に選べます

つまり、濃いスモークを楽しめるのは後ろだけです。前まわりで暑さ対策をしたい場合は、透明な断熱タイプを選ぶことになります。アルファでは、フロントガラスへの施工は透過率70%以上を確保できる車両に限ってお受けしています。

07 / PRICEアルファが扱うフィルムと料金

作業台の上でカーフィルムを車種の形状に合わせてカットしているところ
車種の形状に合わせてカットします。料金は車両サイズで決まります

アルファではMIYABIとHERIOSの2グレードを扱っています。目的で分かれます。

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フィルム得意なことこんな方に
MIYABI
(スタンダード)
紫外線を99%カット。スモークの濃さを選べる。内装を守りたい、車内を見えにくくしたい
HERIOS
(ハイグレード)
赤外線を強力にカット。透明断熱タイプもあり、フロントガラスにも施工可能。夏の暑さを抑えたい、見た目を変えたくない

料金は車両サイズ(S/M/L)で決まります。ご自身の車がどのサイズかは車種別サイズ表でご確認ください。

MIYABI(スタンダード)

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施工箇所SサイズMサイズLサイズ
リヤセット(5面)69,300円〜73,700円〜78,100円〜
リヤセット(3面)52,800円〜57,200円〜61,600円〜
リヤのみ(1面)26,400円〜28,600円〜30,800円〜

HERIOS(ハイグレード・高断熱)

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施工箇所SサイズMサイズLサイズ
フロントセット(3面)102,300円〜112,200円〜121,000円〜
フロントのみ(1面)71,610円〜78,540円〜84,700円〜
リヤセット(5面)83,600円〜89,100円〜94,600円〜
リヤセット(3面)63,800円〜69,300円〜74,800円〜
リヤのみ(1面)31,900円〜34,650円〜37,400円〜

すべて税込価格です。サンルーフなどは別途お見積りとなります。フロントガラスへの施工は、可視光線透過率70%以上を確保できる車両に限ります。

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取り扱いフィルムの詳細、施工の流れ、全料金表をまとめています。

💬 「自分の車だといくら?」——料金は車の大きさ(S/M/L)と貼る窓で決まります。LINEで ①車種・年式 ②目的(暑さ・目隠し・内装の日焼け) ③貼りたい窓 をお送りください。ご相談・お見積もりは無料です。

08 / COMPARISON「カーフィルム」と混同されやすいもの

カーフィルム・カーラッピング・プロテクションフィルムの用途の違いを並べた図
車に貼る「フィルム」は3種類あり、貼る場所も目的も違います

検索していると、まったく別のものが同じ「フィルム」という言葉で出てきます。違いは貼る場所です。

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同じ「フィルム」でも、貼る場所が違います カーフィルム ラッピング・PPF 窓ガラスに貼る=カーフィルム ボディの塗装面に貼る=ラッピング・PPF
窓に貼るのがカーフィルム。ボディに貼るのがカーラッピングとプロテクションフィルムです

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名前貼る場所目的
カーフィルム窓ガラスプライバシー・断熱・UVカット・飛散防止
カーラッピングボディの塗装面色やデザインを変える。塗装を保護する
プロテクションフィルム(PPF)ボディの塗装面飛び石や擦り傷から塗装を守る(透明)

窓に貼るのがカーフィルム、ボディに貼るのがラッピングとPPFです。「車のフィルムの種類」を調べていて、実はボディのほうを探していたという方も少なくありません。

09 / FAQよくあるご質問

フロントガラスにフィルムを施工しているスタッフ
フロントガラスの施工には特に高い精度が求められます
濃いフィルムにすれば涼しくなりますか?

なりません。濃さは可視光線(目に見える光)の話で、暑さの正体は赤外線です。暑さ対策をしたいなら、濃さではなく赤外線カット性能で選んでください。ほとんど透明でも熱をよく止めるフィルムがあります。

フロントガラスにも貼れますか?

可視光線透過率70%以上を確保できる車両に限ります。判断はフィルム単体の数字ではなく、ガラスと合わせた実測値で決まるため、必ず現車で測ってからお答えしています。

車検に通らなくなりませんか?

アルファでは車検の適合基準を確認したうえで施工します。後部座席まわりとリヤガラスは規制の対象外なので、濃さを自由に選んでいただけます。

1面だけの施工もお願いできますか?

できます。リヤのみ(1面)のメニューをご用意しています。まず後ろだけ試してみたい、という方も多くいらっしゃいます。

貼ったフィルムは、あとで剥がせますか?

剥がせます。ただし古いフィルムほど糊が残りやすくなります。売却の予定がある場合など、気になる点は事前にご相談ください。

サンルーフにも貼れますか?

貼れます。ただしサンルーフは別途お見積りとなります。ガラスルーフのように面積が大きい場合は、断熱の効果を体感しやすい部分でもあります。

10 / SUMMARYまとめ|濃さではなく、目的で選ぶ

カーフィルムを施工し終えた車両
アルファで施工した車両。窓まわりの印象が変わります
  • カーフィルムは①視線 ②熱 ③紫外線 ④飛散の、何を止めたいかで選びます。
  • 濃さ=涼しさ、ではありません。暑さを止めるのは赤外線カット性能です。
  • 濃さは可視光線透過率で表し、数字が小さいほど濃くなります。
  • フロント3面は70%以上が必要。濃くできるのは後ろだけです。
  • 車検の判定はフィルム単体ではなく、ガラスと合わせた実測値で決まります。

目的さえ決まれば、選ぶものはほぼ決まります。逆に、製品名や色から入ると迷います。

施工事例

実際の仕上がりと、施工の流れをご覧いただけます。

Contact

「何が気になるか」だけ教えてください。合うフィルムをお伝えします

暑さなのか、視線なのか、内装の日焼けなのか。それが分かれば選択肢は絞れます。
車種と年式をお知らせいただければ、料金とあわせてご案内できます。
車検に通らない濃さをおすすめすることはありません。

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