カーラッピング施工サービス
カーラッピングとは
カーラッピングは、自動車の外装に特殊なフィルムを貼ることで、車の見た目や保護を一緒に向上させる方法です。
車の塗装を保護し、傷や紫外線から守るだけでなく、様々なデザインやカラーで車をカスタマイズすることも可能。
耐久性が高く、剥がす際に塗装が傷つくことなく元の状態に戻せるのも特徴です。
カーラッピングは車の個性を引き立てるだけでなく、長期間にわたって美しい外観を維持する方法として注目されています。
お気軽にご相談ください。
カーラッピングのメリット
カーラッピングのメリットには以下のような点があります。
メリット1: 豊富なカスタマイズ
誰しもが気分に合わせて車のボディカラーを変えられたらいいなと一度は考えたことがあると思います。
カーラッピングは現状の車の色が何色であってもお好みのカラーリングすることが可能です。
純正ラインナップにない色や憧れのマット塗装もお手の物です。
パーツ毎に色や質感の異なるフィルムを貼り、自分だけの世界に一台しかない愛車を創り出す事もできます。
メリット2: いつでも元の色に戻すことができる
塗装した場合ボディカラーを元に戻すには、また塗り直す必要があります。
しかし、カーラッピングは好きなタイミングで元のボディに戻すことができます。
例えば、車の売却時や今の色に飽きてしまった時などです。
もっと気軽に車の着替えを楽しんでみませんか?
メリット3: リセールバリューの維持
リセールバリューの高いホワイトやブラックの車を購入し自分好みの刺激的なカラーリングに。
その逆も然り、不人気色の車をリーズナブルな価格で購入し人気色に。
車の持つ資産価値を守りながらドレスアップも楽しむ。
これが新しい車の楽しみ方です。
メリット4: 本来の塗装面の保護
カーラッピングでは純正状態の塗面を保護しつつ、自分好みのカラーリングを好きなタイミングで楽しむことが可能です。
車に乗っていれば必ず、汚れたり小傷がついたりします。
虫や鳥フンが付くこともあります。
すぐに除去できずシミになってしまうこともあるでしょう。
しかしラッピングを剥がせば本来の塗装面は無事なままです。
コーティングを超えた究極の塗装保護をしつつオリジナルカスタマイズができるのがラッピングです。
カーラッピングのデメリット
カーラッピングは多くのメリットを提供しますが、一方で考慮すべきデメリットもあります。
ここでは、カーラッピングのデメリットを簡潔に説明します。
デメリット1: お預かり期間が長い
コーティングと比較すると車両のお預かりの期間が伸びるケースがあります。
コーティングの預かり期間は車両の状態にもよりますが概ね2~3日間なのに対し、ラッピングは施工部位にもよりますが最大で2週間程度の時間を要します。
Alphaでは車両お預かり期間に代車をご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
デメリット2: ポイント修正不可
塗装やコーティングと異なり、ポイントでの修正ができません。
ラッピングに深刻なダメージを受けた場合はパーツ丸ごとの貼り直しになるケースが多いです。
例えば、バンパーを縁石などにぶつけてしまった場合はバンパー1本丸ごと張り替えとなります。
デメリット3: コスト
数あるドレスアップの中でもトップクラスで高額な施工料金となります。
また剥がす際にもDIYでは非常に大変な作業になるため専門店に依頼することをおすすめしておりますが、その際にまた費用が発生することが一般的です。
ただその分費用対効果は高く、見た目とボディ保護の両面で満足のいく結果を得ることができます。
デメリット4: 耐久性
塗装と違い「戻せる」という大きなメリットを持つラッピングですが、耐久性ではどうしても塗装には劣ります。
近年ラッピングフィルムの品質も向上しておりますが、それでもフィルムの性質上紫外線や熱の影響を受けて劣化していきます。
耐用年数は駐車環境などによって大きく変わるため、まずはお問い合わせください。
デメリット5: 塗装剥離のリスク
新しく塗装がしっかりしている車であれば可能性は低いですが、クラシックカーなど塗装の状態が良くない車の場合、ラッピングフィルムを剥がす際に塗装まで剝がれてしまう危険性があります。
ご自身で判断が難しいところかと思いますので、不安な場合は必ず信頼できる専門店にご相談ください。
アルファ カーラッピングの特徴
アルファがこだわるカーラッピングのポイントについて解説します。
アルファの特徴1:
高品質なフィルムにこだわる
フィルムは製法によって品質が大きく異なります。
ひとつはカレンダー製法です。
元の塩ビを薄く延ばして製造されます。
低コストで大量生産性に優れますが、元の形状に復元しようとする塩ビの特徴によって縮みが起こってしまいます。
そのため曲面の集合体である車体への施工は耐久性の面で不向きとなります。
もうひとつはキャスト製法です。延ばすのではなく薄いフィルムを平らな型で直接製造する製法です。
高価ですが、製造過程で圧力がかかっていないため、施工後の縮みの心配がなく耐久性に優れます。
アルファではキャスト製法のフィルムのみを使用し、高品質かつ高耐久のラッピングを実現しています。
アルファの特徴2:
フィルムの特性を熟知した職人の施工
カーラッピングの仕上がりと耐久性は、職人の技術によって大きく左右します。
フィルムを延ばしてピンと貼ればその分シワは減りますが、塩ビフィルムには元の形状に戻ろうとする力があるため熱によって縮んでしまう可能性があります。
フィルムに余計な力を加えず、なるべく自然な状態でかつシワなく貼る事こそが高耐久を実現するための技術です。
アルファの特徴3:
ラッピングを長持ちさせるための徹底したアドバイス
丁寧に施工されたラッピングは剥がれにくく長期間塗装面の保護が可能ですが、フィルム表面は様々な要因で劣化していきます。
ラッピングの劣化の原因は大きく分けて3つあります。
・紫外線や雨などの影響を受けて光沢が低下する光学的機能劣化。
・クラック、剥離、擦り傷といった外的力が起因する力学的機能劣化。
・虫の死骸や洗剤などに含まれるアルカリ性の物質により斑点場に変色、侵食される科学的機能劣化。
その他にも劣化要因は様々です。
これらを防ぎできるだけ長くお客様のお車を守る事も我々の仕事だと思っております。
他社と比較したカーラッピングの違い
アルファ | ディーラー | 大手フランチャイズ | |
---|---|---|---|
はじめての方 | ◎ 専門家が目的に合わせて豊富な選択肢の中からご提案 (コーティング、ラッピング、プロテクション、塗装など) | △ 基本的に外注委託のため提案内容に差がある | △ プロテクションフィルムは対応不可の場合あり |
ラッピングフィルム | ◎ 希望の箇所や色に応じて最適なメーカーを臨機応変にご案内 | △ 外注業者による施工のため、フィルムメーカーが事前に選べない | ✕ コスト重視のためフィルムは1メーカー品のみを使用 |
コスト | ◎ 中間マージンが無いためディーラーよりお得 | ✕ 中間マージンが含まれるため割高 | ◎ コスト重視の施工のため価格は安い |
納期 | △ 仕上がり重視の作業のため納期が比較的長い | ◎ 基本的に完成状態で納車される | △ スピード重視の作業のため納期が比較的短い |
仕上がり | ◎ 職人が丁寧に作業するため剥がれやめくれが少なく、 可能な限り1枚貼りをするため繋ぎ目も少ない | △ 中長期的に剥がれやめくれのリスクはあるが ディーラーもチェックするため短期的には問題なし | ✕ 中期的に剥がれやめくれのリスクがある。 フィルムの繋ぎ目が多い |
入庫・納車 | ◎ 基本持ち込み ・別途専用積載車による引取、納車メニューも対応可 ・代車の貸し出しや送迎サービスあり | ✕ 持ち込みのみ | △ 短期間の施工のため代車が出る場合あり |
カーラッピング料金のご案内
カーラッピングの料金については、直接お問い合わせください。
お客様のご要望に合わせた最適な提案をさせていただきます。
カーコーティング 参考価格
車種 | メニュー | 参考価格 |
---|---|---|
ポルシェ992 | フルラッピング | 1,500,000円~ |
フルプロテクション | 1,500,000円~ | |
フロントプロテクション | 474,000円~ | |
ガラス用プロテクション | 50,000円~ |
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