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手入れが楽な車の色ランキング|後悔しない色選びと「黒」を買う前の覚悟

手入れが楽な色ランキングを解説

「黒のSUVが一番カッコいいけど、手入れが大変って本当?」
「ズボラだから、とにかく汚れが目立たない色が知りたい!」

車の色は、一度選ぶと簡単には変えられません。
見た目の好みだけで選んでしまい、納車後に「こんなに汚れが目立つなんて…」と後悔されるオーナー様を、私たちは数多く見てきました。

この記事では、カーコーティング専門店であるアルファが、プロの視点で以下の疑問にお答えします。

  • 手入れが一番楽な色は?(ランキング形式)
  • 黒い車に乗るなら、どんな覚悟が必要?
  • 色ごとの弱点をカバーする「コーティングの正解」
目次

【結論】手入れが楽なボディカラーランキング

まずは結論から。汚れ、小キズ、色あせ、熱による影響を総合的に評価したランキングです。

順位 カラー系統 プロの一言コメント
1位 シルバー・グレー 汚れも傷も「保護色」のように同化します。熱や色あせにも強く、屋外保管でも維持が最も楽です。
2位 ベージュ・ブロンズ 泥汚れや砂埃と色が近いため、アウトドア派に最適。洗車をサボっても目立ちにくい実力派。
3位 パールホワイト 傷は光で飛んで見えにくいですが、水垢(黒ずみ)や泥汚れはくっきり目立つため3位。
4位 淡いブルー・パステル 白に近い特性ですが、塗装が薄い車種も多く、長年の紫外線による退色に少し注意が必要。
5位 赤・青(原色系) 傷よりも「色あせ(紫外線劣化)」が大敵。コーティングでのUV対策が必須です。
ワースト 黒・濃紺(濃色) 埃、花粉、洗車傷、雨染み、全てが目立ちます。夏場のボディ高温化による塗装ダメージも最大。

色選びで後悔しないためのチェックポイント

「好きな色」を選ぶのが一番ですが、ご自身の環境とあまりに合わない色を選ぶと、維持が苦痛になってしまいます。
購入を決める前に、以下のポイントをチェックしてみてください。

  • 洗車頻度: 「月1回以下」なら、黒は避けた方が無難です。すぐに白っぽく汚れます。
  • 保管環境: 「屋根なし(青空駐車)」の場合、濃色車は雨ジミのリスクが跳ね上がります。
  • 走行シーン: 高速道路が多いなら「飛び石」が目立つ濃色は不利。山道が多いなら泥が目立つ白は不利です。
  • 性格: 「車は常にピカピカじゃないと嫌」という完璧主義の方が黒に乗ると、少しの傷も気になって疲れてしまうことがあります。

シルバー・グレー系:とにかく手入れ重視の人向け

「洗車は月に1回以下」「できれば洗車機で済ませたい」「屋根のない青空駐車場だ」

そんな方に迷わずおすすめするのが、シルバーやメタリックグレーです。
ボディに付着する砂埃や、雨上がりの泥ハネは「グレーっぽい色」をしています。ボディ色がそれに近いため、少々汚れていてもパッと見では綺麗に見えてしまうという、魔法のようなメリットがあります。

また、光を強く反射するため、洗車機などでついた細かい線キズも目立ちにくく、長期間「新車っぽい雰囲気」を維持しやすいのが特徴です。

白(パールホワイト含む):清潔感とリセール重視の人向け

清潔感のある淡色車のイメージ

日本で最も人気があり、売却時の価格(リセールバリュー)も高いのがパールホワイトです。

メリット:
洗車傷や、細かなスクラッチ傷は光で飛んでほとんど見えません。また、熱を吸収しにくいため、塗装の劣化スピードも遅めです。

デメリット:
水垢(黒い筋汚れ)やタール、虫の死骸などの「黒ずみ汚れ」は非常に目立ちます。
ただし、これらは適切なクリーナーを使えば除去しやすいため、致命的なダメージにはなりにくいのが救いです。

【プロの推奨コーティング】
白やシルバーなどの淡色車は、熱によるシミのリスクが比較的低いため、汚れが流れ落ちやすい「撥水(はっすい)コーティング」も問題なく楽しめます。

黒・濃色:見た目重視の“覚悟がある人”向け

重厚感のある濃色車のイメージ

ここまで脅すようなことばかり書きましたが、それでも街で黒い高級車を見かけると「カッコいい!」と振り返ってしまいますよね。
磨き上げられた黒の重厚感、夜の街灯に照らされた時の艶めきは、他の色では絶対に味わえない特権です。

もしあなたが「手間をかけてでも、最高の輝きを維持したい」と思えるなら、黒は最高のパートナーになります。
ただし、以下の「覚悟」と「対策」だけは知っておいてください。

黒い車に乗るための3つの条件

黒や濃紺車を選んでも、以下の対策をしておけば、「こんなはずじゃなかった」という悲劇は防げます。

  • 1. 納車直後に「親水・疎水」を選ぶ:
    黒い車に「撥水」は諸刃の剣です。レンズ効果で塗装が焼け、取れないシミ(ウォータースポット)になりやすいため、屋外保管なら「親水(しんすい)」や「疎水(そすい)」を選ぶのが鉄則です。
  • 2. 「プロテクションフィルム(PPF)」で物理防御:
    飛び石傷が白く目立ってしまうフロント周りだけでも、透明な保護フィルム(PPF)を貼っておくと安心です。最新のPPFは「自己修復機能」があり、洗車傷程度なら勝手に消えてくれます。
  • 3. 洗車機に入れるなら「傷」は許容する:
    「黒だけど洗車機に入れたい」という場合は、数年後にボディ全体が白っぽく小傷だらけになることを許容する必要があります。それが嫌なら、手洗い洗車を徹底しましょう。

ライフスタイル別:色とコーティングのベストな組み合わせ

最後に、あなたの生活環境に合わせた「正解」をご提案します。

🚙 忙しい人・青空駐車の人

おすすめ:シルバー・グレー・淡色系 + 親水/疎水コーティング

汚れが目立たず、雨染みもつきにくい「防御力重視」の組み合わせです。洗車を少しサボっても美観が保てます。

✨ 見た目重視・キレイ好きの人

おすすめ:黒・濃色系 + 高耐久ガラスコーティング + (可能ならPPF)

手間はかかりますが、コーティングで保護膜を作っておくことで、汚れ落ちが良くなり洗車傷も軽減できます。黒の輝きを維持できた時の満足感は最高です。

まとめ:色は妥協したくないけれど、手入れが不安な方へ

コーティングで守られた黒い車

今回のランキングはあくまで「手入れのしやすさ」だけを軸にしたものです。
しかし車選びにおいて、あなたが「ときめく色」を選ぶことは、手入れと同じくらい、あるいはそれ以上に大切なことだと私たちは思います。

「手入れが楽だから」という理由だけで、本当に乗りたい色を諦めるのはもったいないことです。
今のコーティング技術やプロテクションフィルムを使えば、維持が難しいとされる黒や濃色車でも、新車時の輝きを長く保つことが十分に可能です。

アルファでは、あなたの選んだボディカラーと保管環境(ガレージの有無など)に合わせて、
「この色なら、このコーティングをしておけば大丈夫」
という最適なプランをご提案します。

納車前のご相談も大歓迎です。「黒を買おうか迷っている」という段階でも、ぜひ一度お問い合わせください。

色選び・コーティングの無料相談はこちら
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