アルファード・ヴェルファイアのプロテクションフィルム料金と選び方|全4メニューの価格を公開

新型アルファード・ヴェルファイアのご納車、おめでとうございます。
そして最初に、多くの方が知りたいことにお答えします。アルファでの40系アルファード・ヴェルファイアのプロテクションフィルム施工は、フロントプロテクションが451,860円、フルプロテクションが1,535,015円(いずれも税込)です。
「いきなりその金額は…」という方へ
正直、決して安い金額ではありません。ですので、傷が入りやすい場所だけを先に守るという始め方もご用意しています。
- ヘッドライト保護 32,780円|黄ばみと飛び石から。交換すると高額になる部品です
- ドアモール保護 52,800円|40系で白濁しやすい、あのメッキ部分です
- ミラーカバー保護 30,800円|擦りやすく、目に入りやすい場所です
いずれも特別優待価格(税込)です。まずここだけ、という方は少なくありません。あとからフロントやフル施工に広げることもできます。
そして、40系を守る方法はプロテクションフィルムだけではありません。コーティング、ウィンドウフィルム、ラッピング——4つあり、それぞれ守るものが違います。
この記事では、4つの違い・40系ならではの弱点・予算別の選び方・4サービスすべての料金を、東京・足立区の専門店アルファがまとめてお伝えします。この1本で、40系に何ができるかがひと通り分かるように書きました。
全員にフル施工をお勧めするつもりはありません。予算の中でどこから守るのが良いかを、正直にご説明します。
40系の守り方は、4つあります
「プロテクションフィルム」「コーティング」「ラッピング」「ウィンドウフィルム」——名前は聞いたことがあっても、何がどう違うのか分かりにくいと思います。
4つは競合するものではなく、守る対象が違います。組み合わせて使うのが普通です。
4つの違い。組み合わせて使うのが前提です
いちばん間違えやすいのは、コーティングとプロテクションフィルムです。どちらも「塗装を守る」と言われますが、厚みが100倍ほど違います。詳しくはプロテクションフィルムの厚みと性能でご説明しています。
40系の場合、ボディの守り方(フィルムかコーティングか、あるいは両方か)と、窓をどうするかは、別々に決められます。次の章から順にご説明します。
40系で傷がつきやすい6つの場所
40系は先代よりフロントマスクが大型化し、ピアノブラックのパーツが増えました。面積が広く、傷が目立ちやすいという点で、守る意味が以前より大きくなっています。
前面は飛び石、側面から後ろは日常の生活傷。原因が違うので、守り方の優先順位も変わります
前面に集中する「飛び石」
大きくなったフロントグリルとボンネットは、そのまま飛び石の的の面積が増えたことを意味します。高速道路をよく使う方ほど、当たる回数は増えます。飛び石による欠けはタッチアップでは隠しきれず、直すなら板金塗装になります。
とくに影響が大きいのが、40系のボンネットの高さです。車高のあるミニバンは、前を走る車が跳ね上げた小石を、正面から受ける位置にボンネットの先端があります。セダンのように寝かせた形なら小石が滑って逃げますが、立ち上がった面ではそのまま当たります。フロントプロテクションが選ばれる理由は、ここにあります。
ピアノブラックパーツの「洗車傷」
40系で増えたピアノブラックのパーツは、柔らかい布で拭くだけでも細かい傷が入ります。しかも黒くて艶があるため、入った傷が光でよく見えます。ここはフィルムの自己修復機能が効く場所です。
40系はフロントグリル、ピラー、ドアハンドル周りなど、ピアノブラックの使用箇所が多い車です。納車直後の艶があるうちは美しく見えますが、洗車を重ねるうちに細かい線が入り、白っぽく曇って見えるようになります。いちばん目に入る場所なので、印象を大きく左右します。
乗り降りと積み下ろしの「生活傷」
サイドステップへの靴の擦れ、ドアカップへの爪の傷、リアバンパー上面へのゴルフバッグやベビーカーの擦れ。1回ずつは小さくても、蓄積すると「使い込まれた感じ」が出ます。この3か所は部分施工の相談が多い場所です。
この3か所に共通するのは、避けようがないという点です。飛び石は走らなければ当たりませんが、乗り降りと荷物の積み下ろしは、車を使う限り毎日起きます。お子様の乗り降りが多いご家庭ほど、ドアの内側とサイドステップに傷が集中します。気にしながら使うより、先に守っておくほうが気が楽だという方が多くいらっしゃいます。
予算別・40系の守り方3つ
「フルプロテクションが理想なのは分かるけれど、150万円は現実的ではない」——これは、ほとんどの方が最初に思われることです。
アルファでは、フル施工だけをお勧めするつもりはありません。飛び石が当たる場所も、傷が入りやすい場所も決まっています。そこから順に守っていけば、予算の中でも十分に効果があります。
ここでは、40系で実際に選ばれている3つの守り方を、金額とあわせてご紹介します。
予算に応じた3つの選び方。Bを選ばれる方が多くいらっしゃいます
A|傷みやすい所だけ守る(183,580円〜)
ヘッドライトとミラーカバーだけをフィルムで守り、ボディはコーティングで艶を保つ組み合わせです。
| 内容 | 料金(税込) | 守るもの |
|---|---|---|
| ヘッドライト保護 | 32,780円 | 黄ばみ・ひび割れ・飛び石 |
| ミラーカバー保護 | 30,800円 | 擦り傷・虫の付着・洗車キズ |
| ガラスコーティング | 120,000円〜 | 艶・汚れの落ちやすさ |
※部分施工は特別優待価格。コーティングはLLサイズの価格です。
ヘッドライトは、交換すると部品代だけで数十万円かかることがあります。黄ばんでからでは戻せません。ミラーカバーは擦りやすく、しかも運転中いちばん目に入る場所です。
「まずここだけ」で始めて、あとからフロントやフルに広げることもできます。先に貼った部分をやり直す必要はありません。
B|飛び石が集中する前面を守る(571,860円〜)
いちばん多く選ばれている組み合わせです。
| 内容 | 料金(税込) | 守るもの |
|---|---|---|
| フロントプロテクション | 451,860円 | フロントバンパー・ボンネット・フェンダー・ヘッドライト・サイドミラーなど前面 |
| ガラスコーティング | 120,000円〜 | ボディ全体の艶と汚れの落ちやすさ |
※セラミックコーティング(240,000円〜)に替えると、被膜の持ちが長くなります。
飛び石の被害は、前面に集中します。高速道路を走れば、前を走る車が跳ね上げた小石が当たります。ボンネットとバンパーは、その正面に立っている場所です。
そこをフィルムで物理的に覆い、残りの面はコーティングで艶と汚れの落ちやすさを保つ。予算と効果の釣り合いが、いちばん取れている形だと考えています。
C|ボディ全体を守る(1,535,015円)
サイドからリアまで、全面をフィルムで覆います。
| 内容 | 料金(税込) | 守るもの |
|---|---|---|
| フルプロテクション | 1,535,015円 | ボディ全体 |
数年後の状態が、いちばん変わる選び方です。とくに40系は、乗り降りや荷物の積み下ろしで側面にも傷が入ります。スライドドアの周り、リアバンパーの上面は、日常の使い方で確実に擦れる場所です。
お子様の乗り降りが多い方、長く乗る予定の方、数年後の売却を考えている方には、この選び方をお勧めしています。
※金額はいずれもCLIMAX PPFでの参考価格(税込)です。組み合わせた場合の金額は、各メニューの合計です。グレードやオプション装備によって変動する場合があります。
40系アルファード・ヴェルファイアの料金一覧
アルファでは、40系アルファード・ヴェルファイアの施工料金を公開しています。見積もりを取らないと分からない、ということはありません。
プロテクションフィルム・コーティング・ウィンドウフィルム・ラッピングの4つを、まとめて掲載します。
4つのサービスは、同時に施工することもできます。お車を一度お預かりして、まとめて仕上げる形です。それぞれ別の日に持ち込む必要はありません。ご希望の組み合わせをお伝えいただければ、必要な日数とあわせてご案内します。
プロテクションフィルム
| プラン | 料金(税込) | 施工範囲 |
|---|---|---|
| フロントプロテクション | 451,860円 | フロントバンパー・ボンネット・フェンダー・ヘッドライト・サイドミラーなど、飛び石が当たりやすい前面 |
| フルプロテクション | 1,535,015円 | ボディ全体 |
※アルファのプロテクションフィルム施工価格表より。表示はCLIMAX PPFでの参考価格(税込)です。XPEL(ULTIMATE PLUS / STEALTH)をご希望の場合は別途お見積もりとなります。
「いきなり40万円は難しい」という方のために、傷のリスクが高い場所だけを守る部分施工もご用意しています。
| 部分施工メニュー | 通常価格 | 特別優待価格(税込) | 守るもの |
|---|---|---|---|
| ヘッドライト保護 | 42,350円 | 32,780円 | 黄ばみ・ひび割れ・飛び石 |
| ドアモール保護 | 66,000円 | 52,800円 | 白サビ・キズ・シミ |
| ミラーカバー保護 | 38,500円 | 30,800円 | 擦り傷・虫の付着・洗車キズ |
※アルファの料金プランより(税込)。フロントバンパーのみ、ドアカップやステップの生活傷保護といったご相談も承ります。
税込。CLIMAX PPFでの参考価格です。お車の状態により変動する場合があります
コーティング・ウィンドウフィルム・ラッピング
| サービス | メニュー | 料金(税込) |
|---|---|---|
| カーコーティング | ガラスコーティング | 120,000円〜 |
| セラミックコーティング | 240,000円〜 | |
| ホイールコーティング | 33,000円〜 | |
| ウィンドウフィルム | MIYABI(遮熱)リヤ3面 | 71,500円 |
| MIYABI(遮熱)リヤ5面 | 86,900円 | |
| HERIOS(高機能断熱)リヤ3面 | 86,900円 | |
| HERIOS(高機能断熱)リヤ5面 | 104,500円 | |
| HERIOS(高機能断熱)フロント3面 | 150,700円 | |
| カーラッピング | 範囲により変動 | 要お見積もり |
※コーティングは40系のLLサイズ、ウィンドウフィルムは4Lサイズの価格です。ラッピングは範囲の指定が細かく分かれるため、金額を一律で出していません。
コーティングは40系のような大型ミニバンだと「LLサイズ」、ウィンドウフィルムは「4Lサイズ」の区分になります。サービスごとにサイズの呼び方が違うため分かりにくいのですが、どちらも40系はいちばん大きい区分です。車体が大きいぶん、面積に応じて金額も上がります。
コーティングとPPFは、守るものが違う
「コーティングをしているからPPFは要らないのでは」というご質問をよくいただきます。しかしこの2つは、防げるダメージの種類が根本的に違います。
いちばん分かりやすいのは厚みです。カーコーティングの膜厚は約0.1〜0.3ミクロン。塗り重ねられる高性能なセラミックコーティングでも、厚膜タイプで約10〜12ミクロンが限界です。
一方プロテクションフィルムは、衝撃を吸収するウレタン層だけで約150〜152ミクロン、表面のクリアコート層や粘着層を含めると全体で約190〜200ミクロンあります。人間の髪の毛が平均約80ミクロンですから、髪の毛2本分以上の厚みのウレタンの盾を、塗装の上にまとっている状態です。
出典:アルファ「プロテクションフィルムの厚みと性能」より
| 項目 | カーコーティング | プロテクションフィルム |
|---|---|---|
| 厚み | 約0.1〜0.3ミクロン | 全体で約190〜200ミクロン |
| 飛び石・擦り傷 | 防げない | 物理的に受け止める |
| 洗車傷・拭き傷 | 軽減する程度 | 熱を加えると自己修復する |
| 紫外線・酸性雨 | 守れる | 守れる |
| 撥水・防汚性 | 非常に高い | 高い(上にコーティングを重ねるとさらに向上) |
| 役割 | 化学的なダメージを防ぐ | 物理的なダメージを防ぐ |
コーティングでは飛び石は防げません
どれほど高価なガラスコーティングを施工していても、飛び石の衝撃は0.1〜0.3ミクロンの被膜を貫通し、塗装面に欠けを作ります。これはコーティングの性能が低いからではなく、そもそも役割が違うからです。物理的な衝撃を止めたいなら、必要なのは厚みです。
窓の大きさは、40系のいちばんの弱点かもしれません
40系は、窓の面積が非常に大きい車です。これは開放感という長所であると同時に、夏の車内に熱が入り込む面積も大きいということです。
後席にお子様やご家族が乗る車で、「後ろだけ暑い」「エアコンが効くまで時間がかかる」と感じられているなら、原因は窓であることが多いです。
40系のウィンドウフィルム料金
| フィルム | 施工箇所 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| MIYABI(遮熱) | リヤ3面 | 71,500円 |
| MIYABI(遮熱) | リヤ5面 | 86,900円 |
| HERIOS(高機能断熱) | リヤ3面 | 86,900円 |
| HERIOS(高機能断熱) | リヤ5面 | 104,500円 |
| HERIOS(高機能断熱) | フロント3面 | 150,700円 |
※アルファのカーフィルム施工より(税込)。40系は4Lサイズです。
「リヤ3面」は後ろの3枚、「リヤ5面」は後席の窓も含めた5枚です。後席の快適さを変えたいなら5面、荷室と後方だけでよければ3面、という選び方になります。
フロント3面(運転席・助手席・フロントガラス)は、車検の基準があるため透明度の高いフィルムに限られます。色を濃くすることはできません。熱だけを通しにくくするタイプを使います。
※フロントガラスと運転席・助手席の窓は、可視光線透過率70%以上が必要です。基準を下回るフィルムは施工できません。
詳しい選び方はカーフィルムの種類|目的別の選び方と料金、車検の基準までにまとめています。
ラッピングは「守る」より「変える」ための選択
ここまでの3つは「守る」ための方法でしたが、ラッピングは見た目を変えるための方法です。結果として塗装は覆われますが、目的が違います。
40系で多いのは、全体を包むより「メッキ部分だけを黒くする」ご依頼です。フロントグリル、ドアの下のモール、ウィンドウまわりの枠——40系はメッキパーツが多く、そこを黒くするだけで印象が大きく変わります。
塗装ではないので、元に戻せます。売却のときに剥がして純正の状態に戻す、という使い方ができます。
| 内容 | 料金(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| カーラッピング | 要お見積もり | 施工範囲・使用フィルム・車両の状態により変わります |
※ラッピングは範囲の指定が細かく分かれるため、金額を一律で出していません。ご希望の箇所をLINEでお送りいただければ、概算をお伝えします。
「メッキを黒くしたい」という目的なら、ラッピング以外にカラープロテクションフィルムという方法もあります。こちらは色を変えながら、同時に飛び石からも守ります。実際の仕上がりはメルセデスAMG G63|フルプロテクションフィルム施工事例でご覧いただけます。
ラッピングで気をつける点はカーラッピングで後悔する4つのタイミングにまとめています。先に読んでいただくことをお勧めします。
あなたはPPFを貼るべきか
正直に言えば、全員にフル施工が必要だとは思っていません。屋内保管で近所しか乗らない方に150万円の施工を勧めるのは、私たちの仕事ではありません。
フロント以上をお勧めしたい方
- 高速道路を頻繁に使う(飛び石の回数がそのまま増えます)
- 屋外駐車がメイン
- 濃色車を選んだ(傷が光でよく見えます)
- 数年後の下取り・買い替えを考えている
1つでも当てはまるなら、フロントプロテクションから検討する価値があります。とくに濃色車と高速道路の組み合わせは、傷が目立ちやすいうえに当たる回数も多くなります。逆に、白やシルバーで近距離しか乗らない方であれば、部分施工から始めても十分に効果を感じていただけます。車の色と使い方の両方で考えてください。
部分施工から始めて十分な方
- 屋内・屋根付きの駐車場に停めている
- 走行距離が短く、高速をあまり使わない
- 小さなお子様がいて、ドア周りの傷が心配
- とりあえずフィルムの効果を試してみたい
迷ったときは、いちばん傷が入ると困る場所はどこかから考えてみてください。前面が気になるならフロント、日常の生活傷が気になるなら部分施工。そこから広げていけば十分です。
部分施工から始めた方が、あとでフロントやフルに広げることもできます。先に貼った部分をやり直す必要はありません。「まずヘッドライトとミラーだけ」で様子を見て、納得できたら範囲を広げる。この進め方をされる方は少なくありません。
使用するフィルムと保証
アルファはXPEL認定施工店です。ご希望と用途に応じて、次のフィルムからお選びいただけます。
| 製品名 | 仕上がり | 自己修復 | メーカー保証 | 向いている方 |
|---|---|---|---|---|
| XPEL ULTIMATE PLUS | 超光沢グロス(高透明) | あり | 10年間限定保証 | 新車の艶を完璧に守りたい方 |
| XPEL STEALTH | 高級感あるマット(艶消し) | あり | 10年間限定保証 | 純正マット塗装車・マット化したい方 |
| 3M Scotchgard Pro | クリアグロス(高透明) | あり | 5年間メーカー保証 | 実績重視のスタンダード施工 |
※アルファのプロテクションフィルムページより。自己修復は、熱を加えることで表面の細かい傷が消える機能です。
なおメーカー保証と実際の耐用年数は別のものです。PPFの耐用年数は保管環境によって変わり、屋内保管では長期にわたって透明度を保ちますが、青空駐車や炎天下での過酷な使用では黄変などの劣化が早まります。アルファが長期耐候性に優れた10年保証フィルムを採用しているのは、少しでも長く維持していただくためです。
先にお伝えしておくデメリット
良い面だけをお伝えするつもりはありません。以下は納得いただいた上でご依頼ください。
初期費用が高い
コーティングの数倍の費用がかかります。40系のフルプロテクションは1,535,015円。これは小さな金額ではありません。その価値があるかどうかは、乗り方と乗る年数によって変わります。
判断の目安として、乗る年数で考えてみてください。3年で乗り換えるなら、コーティングだけで十分なことも多くあります。7年、10年と乗るご予定なら、その間ずっと守り続ける費用として考えられます。また、フィルムを貼った車は下取り時の外装評価で差が出ることがあります。出ていく金額だけでなく、戻ってくる金額も含めてご判断ください。
あらゆる飛び石を防げるわけではない
過度な衝撃はフィルムを貫通します。「絶対に傷がつかなくなる」という施工ではありません。防げるのは、日常的に起きる飛び石や擦り傷の大部分です。
高速道路で大きめの石が当たれば、フィルムごと欠けることがあります。ただしその場合でも、フィルムが衝撃を吸収するぶん、塗装まで達する確率は下がります。そして万一のときは、その部分だけ貼り替えられます。塗装が欠けた場合は板金塗装になり、費用も日数も大きく変わります。「絶対」ではなく「大部分を防ぎ、万一のときの被害を小さくする」施工です。
剥離時のリスクがゼロではない
将来フィルムを剥がす際、経年劣化や過去の再塗装の状態によっては、接着剤が強く残ったり、塗装ごと剥がれたりするリスクがゼロではありません。だからこそ、剥離しやすい高品質なフィルムを選ぶことが重要になります。
とくに注意が必要なのは、過去に再塗装された部分です。純正の塗装より密着が弱いことがあり、剥がすときに一緒に持っていかれる可能性があります。過去に修理歴があるお車は、施工前に必ずお申し出ください。状態を確認したうえで、貼る範囲をご相談します。
施工者の技術で仕上がりが変わる
フィルムの端の処理、空気の混入、カットの精度。どこで貼るかが、見た目と持ちを大きく左右します。格安店で無名ブランドのフィルムを貼ると、数年で黄変したり糊が残ったりすることがあります。使用フィルムを確認できる店を選んでください。
見分け方をお伝えします。使用するフィルムの銘柄を明示しているか、施工事例で端の処理まで見せているか、この2点です。ブランド名を出さない店は、その時々で仕入れたフィルムを使っている可能性があります。アルファはXPEL認定施工店で、使用フィルムを公開しています。施工事例も、寄りの写真まで掲載しています。
施工後のメンテナンスと保険
施工直後48時間は、粘着剤が完全に硬化していないため、水洗い・雨濡れ・高圧洗浄を避けてください。フィルムの端を指で触るのも避けます。
日常のケアは中性カーシャンプーでの手洗いが最も安全です。XPELなどの高品質フィルムは防汚性が高いため、水洗いと中性シャンプーだけで汚れが落ちます。洗車機を使う場合は、フィルムの端が強い水圧やブラシの回転でめくれるリスクがあるため、ノーブラシまたはソフトブラシのタイプをお選びください。
事故のときは車両保険が使えます
意外と知られていませんが、事故に遭った場合、PPFの再施工は車両保険の適用対象になります。アルファが発行する公式施工証明書を保険会社にご提示いただくことで、板金修理と併せてフィルムの部分再施工費用が補償されます。保険会社とのやり取りも当店でサポートします。
アルファのアルファード・ヴェルファイア施工事例
実際の仕上がりは、写真でご覧いただくのがいちばん確実です。
アルファード・ヴェルファイアと同クラスの施工事例
よくあるご質問
アルファードのプロテクションフィルムはいくらですか?
アルファでは40系アルファード・ヴェルファイアの場合、フロントプロテクションが451,860円、フルプロテクションが1,535,015円(いずれも税込・CLIMAX PPFでの参考価格)です。ヘッドライトのみ32,780円、ミラーカバーのみ30,800円といった部分施工もご用意しています。
コーティングもしていますが、両方やる意味はありますか?
あります。PPFが飛び石や擦り傷といった物理的なダメージを防ぎ、その上に重ねたコーティングが撥水性と防汚性を担います。役割が違うので、組み合わせると洗車も楽になります。
フロントだけ貼ると、境目が目立ちませんか?
透明度の高いフィルムを使い、パネルの端まで巻き込んで施工するため、通常の距離で見て気づかれることはほとんどありません。アルファではデータを独自に拡張し、パネルの裏側まで巻き込む手切りを併用しています。
納車前に施工したほうがいいですか?
できるだけ早いほうが有利です。傷が入る前に貼れば、その塗装をそのまま保存できます。ただし、すでに乗られている車でも施工できます。状態を拝見した上で、下地処理が必要かどうかをお伝えします。
施工にはどのくらいかかりますか?
部分施工なら即日〜1日、フルセットになりますと1〜2週間程度お預かりする場合があります。ご予定に合わせて調整しますので、ご相談ください。
ピアノブラックのパーツだけ貼ることはできますか?
できます。ピラーやドアハンドル周りなど、洗車傷が気になる部分だけの施工も承ります。ご予算と気になる箇所をお聞かせいただければ、優先順位をつけてご提案します。
予算が限られています。コーティングとプロテクションフィルム、どちらを先にすべきですか?
どちらを心配されているかで変わります。飛び石やドアパンチが気になるならプロテクションフィルム、洗車の手間や艶を保ちたいならコーティングです。40系は車体が大きく前面の面積も広いため、高速道路を多く走られる方にはフィルムを先にお勧めしています。
窓のフィルムも一緒にお願いできますか?
できます。40系は窓の面積が大きく、後席の暑さが気になるという声を多くいただきます。遮熱フィルムはリヤ3面で71,500円、リヤ5面で86,900円(税込・MIYABI)です。ボディの施工と同時にお預かりできますので、まとめてご相談ください。
メッキ部分を黒くしたいのですが、ラッピングとプロテクションフィルムのどちらがいいですか?
見た目だけを変えたいならラッピング、色を変えながら飛び石からも守りたいならカラープロテクションフィルムです。どちらも塗装ではないので、あとで元に戻せます。40系はメッキパーツが多く、そこを黒くするだけで印象が変わります。ご希望の箇所をお知らせいただければ概算をお伝えします。
まとめ|金額より先に、守りたいものを決める
- 40系を守る方法は4つ。飛び石はプロテクションフィルム、汚れと艶はコーティング、暑さはウィンドウフィルム、見た目はラッピングと、守るものが違う
- 40系のPPFは、フロント451,860円/フル1,535,015円(税込)。部分施工は30,800円から
- コーティングは120,000円〜(ガラス)、ウィンドウフィルムは71,500円〜(遮熱・リヤ3面)。いずれも40系のサイズでの金額
- コーティング(約0.1〜0.3ミクロン)では飛び石は防げない。PPFは約190〜200ミクロンで受け止める
- 40系は前面の飛び石と、ピアノブラックの洗車傷が特につきやすい。窓が大きいので、後席の暑さも出やすい
- 全員にフル施工が必要なわけではない。屋内保管で近距離中心なら部分施工から
- メーカー保証10年でも、耐用年数は保管環境で変わる
- 剥離時に塗装ごと剥がれるリスクはゼロではない。フィルムの品質と施工店選びが重要
金額の大きい買い物ですから、迷って当然だと思います。まずは「何がいちばん気になるか」を決めてください。傷なのか、洗車の手間なのか、夏の暑さなのか、見た目なのか。それが決まれば、必要なものは自然と絞られます。
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グレードと守りたい場所が分かれば、その場で概算をお伝えします
「フロントだけならいくらか」「ピアノブラックの部分だけ貼れるか」といったご相談も歓迎です。
必要のない施工をお勧めすることはありません。まずはお気軽にどうぞ。
東京都足立区/お電話 03-5856-8332/ご相談・お見積もりは無料です
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