車のコーティングを自分でやる方法|DIYの限界とプロとの違い
自分でできるのは
「塗る」まで。
どこまで自分でできて、どこからがプロの仕事か、整理しました。
- 東京・足立区の施工店
- 料金は税込・Mサイズ
アルファのコーティング料金(税込・Mサイズ)
ガラスコーティング 110,000円〜
セラミックコーティング 220,000円〜
車のサイズで変わります。くわしくは07の料金表へ。
結論
新車に近い塗装なら、DIYでも艶は出ます。
傷やくすみがある車、濃い色の車は、プロに頼むほうが結果が安定します。
どこから始めるかは、塗装の状態で決まります。
01専門店は、何に時間を使っているか

コーティングの工程のうち、約7割は「磨き」です。
塗る作業は、全体のごく一部です。
DIYでは、洗車のあとに市販の液剤を塗ります。
専門店では、洗車・鉄粉の除去・磨きを経て、そのあとに塗ります。
磨きで傷を整えておかないと、その上に膜を乗せても、傷は残ったままです。
02自分で塗る前に、塗装の状態を見る

ボディに水をかけて、濡れた状態で斜めから見てください。
濡れると艶が戻り、乾くと白っぽく見えるなら、細かい傷があります。
その上から塗っても、傷は残ります。
手のひらで撫でてザラつくなら、鉄粉や水垢が付いています。
塗る前に落とす工程が要ります。
濡れても乾いても艶があれば、状態は良好です。
DIYで十分きれいになります。
ザラつきや白さがある場合は、塗る前にやることがあります。くわしくは車のくすみと磨きの記事にまとめています。
03DIYの手順と、道具

特別な機械は要りません。タオルは多めに用意すると安心です。
用意するものは、中性のカーシャンプー、洗車用のスポンジ、拭き上げ用のマイクロファイバータオル、塗布用のクロス、拭き取り用のクロス、マスキングテープです。
マスキングテープは、樹脂やゴムに液が付くのを防ぎます。
- 洗車で、砂を完全に落とす。
砂が残ったままスポンジを当てると、その時点で傷が入ります。 - 完全に乾かす。
水分が残っていると、そこがムラやシミになります。 - 薄く、狭い範囲ずつ塗る。
一度に厚く塗らず、乗せるように伸ばします。 - 斜めから光を当てて、拭き残しを見て拭き取る。
市販のスプレータイプは扱いやすいです。
小瓶に入った硬化型は、ムラが出ると自分では直しにくくなります。
洗車の手順は洗車の教科書にまとめています。
04屋外で作業するときの注意

屋外での失敗は、乾くのが早すぎることが多いです。
直射日光が当たる所は避け、曇りの日か日陰で作業してください。
風の強い日は、砂やほこりが塗った面に付くので避けてください。
水道水や雨に含まれるミネラル分が残ると、白いシミになりやすいです。
洗車のあとは、乾ききる前に拭き取ってください。
作業のあとに雨が降ると、定着が不十分なまま流れることがあります。
製品ごとの指定時間を守ってください。
種類ごとの持ちの違いは、コーティングの持ちの記事にまとめています。
05DIYを避けたほうがよい3つのケース

次の3つに当てはまる車は、DIYは分が悪いです。
| 条件 | なぜ難しいか |
|---|---|
| 濃い色の車 | わずかなムラや拭き傷が、光の角度で見えてしまいます。 |
| すでに傷やくすみがある車 | 上から塗っても消えません。閉じ込めるだけで、あとで落とす手間が増えます。 |
| 年式が古い・塗装が傷んでいる車 | 塗装が薄くなっていることがあり、溶剤や研磨で悪くすることがあります。 |
黒い車の扱いは、淡色車と濃色車の違いの記事にくわしく書いています。
ムラは、硬化の前なら同じ液剤を少量つけて伸ばし直せることがあります。
硬化したあとは、研磨しないと取れません。
傷の上からコーティングすると、傷を閉じ込めてしまいます。
おかしいと思ったら、その日のうちに写真を撮っておくと、相談の役に立ちます。
06プロに頼むと、何が変わるか

違いは、磨き・鉄粉の除去・密着の処理にあります。
- 磨き:塗装の表面を整えます。細かな傷やくすみを取りのぞきます。
- 鉄粉・古い被膜の除去:塗装に食い込んだものを落とします。洗車では取れません。
- 密着の処理:アルファでは全車にガスグラスプライマー処理を行い、被膜の密着を高めます。
アルファのガラスコーティングは、シリカを95〜98%含む液剤を使っています。
種類ごとの違いはコーティングの種類の比較にまとめています。
07アルファの料金

ガラスコーティングは110,000円から、セラミックコーティングは220,000円からです。
| 車のサイズ | ガラス コーティング | セラミック コーティング |
|---|---|---|
| Mサイズ | 110,000円〜 | 220,000円〜 |
| Lサイズ | 115,000円〜 | 230,000円〜 |
| LLサイズ | 120,000円〜 | 240,000円〜 |
いずれも税込です。すべての料金に下地処理・研磨を含みます。塗装の状態によって磨きの工程が変わるため、正確な額は実車を見てからのお見積りになります。
料金の内訳はカーコーティングのページと料金プラン一覧にあります。実際の仕上がりは、トヨタ オリジンのガラスコーティング施工事例やメルセデス・ベンツ GT63のセラミックコーティング施工事例、施工事例の一覧でご覧になれます。
料金の相談をLINEで送る車種・サイズ・塗装の気になる所の写真を送ってください08よくあるご質問
市販のコーティング剤でも効果はありますか
艶は出ますし、水も弾きます。
ただし、持ちは短く、傷を消す効果はありません。
どのくらい持ちますか
製品や置き場所、洗車のしかたで変わります。
水をはじかなくなってきたら、塗り直しや磨きを考えどきのことがあります。
DIYした車を、あとからプロに頼めますか
頼めます。
いまの被膜の状態を確認し、必要に応じて磨きで整えてから施工します。
ムラになってしまいました。自分で直せますか
製品によります。乾ききる前なら、同じ液剤を少量つけて伸ばし直せる場合があります。完全に硬化したあとのムラは、研磨しないと取れません。濃い色の車ほど目立つので、無理せずご相談ください。
電話で相談できますか
03-5856-8332(月〜土 9:00〜18:00)でお受けしています。
LINEでも写真で相談できます。
09DIYとプロを組み合わせる
下地処理とコーティングはプロに、日常の洗車は自分で。この分け方がいちばん無駄がありません。
道具と場所が要る工程は、一度プロに任せます。
そのあとの洗車を自分で続けると、被膜の持ちがよくなります。
施工後の手入れは、コーティング直後にやってはいけないことにまとめています。
内装の傷みが進んでいる場合の対処は、車の内装コーティングの記事にまとめています。
10まとめ
DIYが担当するのは「塗る」工程です。
新車に近い状態ならDIYで十分です。
傷やくすみがあるなら、先に磨きが要ります。
LINEを使っていない方は、お問い合わせフォーム・お電話(03-5856-8332)でも受け付けています。
この記事の料金・施工の説明は、当店のカーコーティングのページ・料金プラン・よくあるご質問をもとにしています。
