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【愛車をもっと楽しく】現役プロが教える「車のDIYメンテナンス」

愛車のコーティングや内装メンテナンスを自分で行うDIYについて解説

洗車やカーコーティング、ドライブレコーダー取り付けなど、愛車をもっと楽しめるDIYの世界をご紹介します。
自分の車に自分で手を加えることは、車への理解を深めるだけでなく、他には代えがたい愛着を感じるきっかけになります。

しかし、安易に手を出すべきではない「プロに任せるべき領域」も存在します。
この記事では、DIYで楽しむコツと、プロに任せるべき境界線について詳しく解説していきます。

目次

カーコーティングを自分で施工してみよう

コーティング済みのポルシェカイエン

前提として、カーコーティングの施工は決して簡単ではありません。
環境や技術が整っている専門業者だからこそ、息を呑むような美しい仕上がりを実現できます。

それでも、プロレベルを追求しなければDIYで施工することは十分に可能です。
ここでは自分で施工する際の手順と、気をつけるべきポイントを見ていきましょう。

カーコーティングをDIYする際の手順

市販の液体コーティング剤のイメージ

専門店では下地処理としてボディの「磨き」を行いますが、これには高度な道具と技術が必要です。
今回は新車などボディが綺麗な車を対象とした、磨きなしのDIY手順を解説します。

  • ①丁寧な洗車: 埃や汚れを完全に除去します。できれば脱脂シャンプーの使用が望ましいです。
  • ②コーティング剤の塗布: DIYには施工性の高いスプレータイプがおすすめ。小瓶の完全硬化タイプは難易度が高いので避けましょう。
  • ③完璧な拭き上げ: 水分や溶剤の残りがあるとシミの原因になります。ムラがないか多角的に確認しましょう。

DIYカーコーティングの注意点

屋外で洗車をするイメージ

本来、コーティングは温度・湿度が管理されたクリーンルームで行うべきものです。
屋外で施工する際は、以下の5点に特に注意してください。

1. ボディ温度が低い早朝や夕方に施工すること(夏場の日中は厳禁です)。
2. 塗布面以外には必ずマスキングを施し、樹脂やゴムパーツへの付着を防ぐこと。
3. 決して一度に厚塗りせず、薄く均一に数回に分けて施工すること。

4. 使用する液剤の硬化時間を把握し、作業後の天候(雨)にも気を配ること。
5. 力を入れて塗り込むのではなく、撫でるようにやさしく乗せるイメージで行うこと。

施工難易度が高い塗面について

黒ソリッドの仕上がりの違い

プロに任せるべき「要注意」なケース

・劣化した塗装: 経年劣化が進んだ車やクラシックカーは、溶剤の判断ミスが致命傷になります。
・ブラック系(特にソリッドブラック): 非常にデリケートで傷が目立ちやすく、DIYでは「磨きムラ」や「オーロラ」が発生しやすいため、プロへの依頼を強く推奨します。

レザー内装の日常的お手入れ

レザー内装のポルシェ

本革シートは非常にデリケートです。摩擦による色落ち、紫外線によるひび割れなどは避けられません。
現役プロが教える、特別な道具を必要としないDIYメンテナンスを解説します。

車のレザーのお手入れ方法

車内のレザーコーティング

結論から言うと、日常のケアは非常にシンプルです。
軽い汚れは固く絞ったタオルで拭き取り、その後に必ず乾拭きで仕上げて水分を飛ばします。

ベタつきや頑固な汚れには、10倍に希釈した家庭用中性洗剤(食器用でOK)をタオルに含ませ、やさしく拭いてください。
ゴシゴシ擦ると保護塗膜を削ってしまうため、とにかく「やさしく触れる」のが鉄則です。

[番外編]ドライブレコーダー取り付け

ドライブレコーダー取り付けについて解説

ドライブレコーダーの取り付けは、工賃を節約したいDIY派にとって定番の作業です。
電源取り出しは、ヒューズボックスの「アクセサリー(ACC)」から引くのが最も安全でおすすめです。

内張り剥がしを使って内装を浮かせ、結束バンドで既存の配線に沿わせて這わせれば、見た目もすっきりと仕上がります。
電気系統は慎重な作業が求められますが、一度覚えれば様々な電装品DIYに応用が可能です。

まとめ

プロのカーコーティング

「自分で手を加える」という体験は、車との絆を深める素晴らしいプロセスです。
中にはプロに任せるべき高度な作業もありますが、正しい知識を持ってチャレンジすることは非常に尊いものです。

もしDIYで不安なことがあれば、いつでも専門店にご相談ください。
あなたの愛車をより大切にするためのアドバイスをさせていただきます。
それでは、良きカーライフを!

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