MESSAGE 代表メッセージ
17年以上、車と生きてきた人生と
「アルファ」に込めた想い
アルファ11-Carsは、単なるカーコーティング専門店ではありません。
車を愛し、技術を磨き、人と文化を大切にしながら、17年以上かけて育ててきた「想いの結晶」です。
17年以上続く、車への情熱と信念
原点
この業界に携わり始めて、気づけば17年以上が経ちました。大学卒業後、
将来に迷いながら短期の仕事を続けていた頃、ある日、車の美しさに強く心を揺さぶられました。
「車って、どうしてこんなに美しいんだろう」――。ただの移動手段ではなく、人生を彩る相棒であり、
個性そのもの。ボディラインの曲線、走り出すときの鼓動、そのすべてが私の心を掴んで離しませんでした。
そして心の中で、はっきりと決意しました。
「これを自分の生涯の仕事にする。」
その瞬間から、車への情熱は単なる「好き」を超え、プロとして生きる覚悟へと変わっていったのです。
紆余曲折を経て辿り着いた「アルファ」
創業ストーリー
最初は仲間とともに車関連の仕事を始めましたが、次第に「自分のこだわりを形にできる場所を作りたい」
という想いが強くなり、独立を決意しました。
もちろん、その道のりは決して平坦ではありません。思うようにいかない日々、設備投資への不安、
忙しさとプレッシャーに押しつぶされそうになったことも、一度や二度ではありません。
それでも、心の中心にあったのはいつも同じ想いでした。
「お客様の車を、胸を張って“最高に美しい”と言える状態でお返ししたい。」
その情熱だけは、どんな困難の中でも消えることがありませんでした。挑戦を重ねながら、一歩ずつ積み上げた結果、
いまの「アルファ」というブランドに辿り着きました。
お客様のために最善を尽くしたい。その一心でここまで歩み続けてきたと胸を張って言えます。
多様な文化と新しい視点の力
多様性・仲間
アルファ創業時は日本人スタッフだけでスタートしましたが、事業が成長するにつれ、
「この会社をもっと強くするためには、新しい視点や価値観が必要だ」と感じるようになりました。
そんな時に出会ったのが、ネパール出身のスタッフたちです。彼らの誠実さ、丁寧さ、手先の器用さ、
そして仕事に向き合う真面目な姿勢は、お客様からも高く評価されました。
一人、また一人とネパール出身の仲間が増え、多様な文化や価値観が混ざり合うことで、
アルファのチームはより柔軟で、より強い組織へと成長していきました。
いまでは、多様な視点とスキルが、私たちのサービスクオリティを押し上げる大きな原動力となっています。
異文化が生み出す、強力なチームワーク
信頼関係
日本人スタッフの高い技術や経験、ネパール人スタッフの真面目で器用な働きぶり。
それぞれの強みがお互いを補い合い、アルファならではの強力なチームワークが生まれました。
特に私自身がネパールを訪れ、スタッフの家族と共に時間を過ごした経験は大きな転機でした。
家族のために懸命に働く姿、彼らを支える温かい家庭の空気に触れ、「彼らの人生も背負ってともに前へ進んでいこう」と
心から思えたのです。
この深い信頼関係こそが、いまのアルファのサービスの質を支える、何よりの土台だと感じています。
ディズニーランドに学ぶホスピタリティ
サービスの哲学
私は仕事と同じくらい、家族との時間も大切にしています。年に数回訪れるディズニーランドは、
家族との思い出の場であると同時に、私にとって“ホスピタリティを学ぶ場所”でもあります。
キャスト一人ひとりが、ただマニュアルどおりに動くのではなく、「どうしたら目の前のゲストに喜んでもらえるか」を
自分の頭で考え、行動している。その姿勢に、心から感銘を受けました。
その体験を通じて、私たちアルファも技術だけでなく、「お客様の心を動かすサービス」を提供したいと
強く思うようになりました。
コーティングやプロテクションフィルムの仕上がりがどれだけ美しくても、お客様が心から満足してくださらなければ、
本当に良い仕事をしたとは言えません。ディズニーランドで学んだホスピタリティの精神は、
アルファのサービスの中に確かに息づいています。
「プラスアルファ」の心で、お客様に寄り添う
これからのアルファ
アルファという屋号には、「常に一つ上の価値を」「期待を超える存在に」という想いを込めています。
単に施工がうまいだけ、料金が明確なだけではなく、「アルファに頼んで本当に良かった」と
心から感じていただけるような、人の温度が伝わるサービスを目指しています。
車は、お客様の人生をともに走る大切なパートナーです。だからこそ私たちは、一台一台に真剣に向き合い、
17年以上積み上げてきた技術と、仲間たちとの信頼と、多様な文化から生まれる発想で、
これからも「プラスアルファの感動」をお届けしていきます。