カーラッピング施工サービス

カーラッピングについて

カーラッピングサービスのご案内

カーラッピングを施すことで、塗装を傷つけることなく、愛車の印象を大きく変えることができます。
多彩なカラーや質感を楽しめるだけでなく、元の塗装を紫外線や軽微なキズから守ることができる、実用性の高いカスタマイズ方法です。
近年、カーラッピングの人気が高まるとともに、フィルムの耐久性や仕上がりの美しさも大きく進化しています。

ここでは、カーラッピングを検討されている皆さまに向けて、アルファが提供するカーラッピングのこだわりとサービスの特徴をご紹介いたします。

目次

カーラッピングの特徴ついて

カーコーティングのBefore Afterの紹介

まずはじめに、カーラッピングを初めて検討される方へ向けて、その魅力と注意点についてお伝えします。
カーラッピングは、手軽に愛車の印象を変えられるだけでなく、塗装の保護にも役立つ優れたカスタマイズ方法です。

しかし、どんな施工にもメリットとデメリットがあるため、事前にしっかりと理解しておくことが大切です。
アルファでは、お客様が納得した上で安心してカーラッピングを楽しんでいただけるよう、分かりやすくご説明いたします。

ぜひ、この機会にカーラッピングの魅力を知っていただければと思います。

カーラッピングのメリット

カーラッピングを施すことで得られるメリットは、主に以下の6点です。

車の印象を自由に変えられる

カーラッピングは、塗装を変えずに愛車のカラーやデザインを自由にカスタマイズできる手軽な方法です。
一般的な塗装とは異なり、元に戻すことができるため、流行や気分に合わせてイメージチェンジが可能です。
また、部分施工もできるため、ボンネットやルーフ、ドアミラーなど、特定のパーツだけを変更することもできます。

塗装を紫外線やキズから保護

カーラッピングフィルムは、紫外線による塗装の色あせを防ぎ、長期間美しい状態を維持するのに役立ちます。
また、軽微な飛び石や擦り傷から塗装面を守る役割も果たし、日常の走行中に発生する小さなダメージを軽減できます。
フィルムによって塗装の劣化を抑えることで、車の外観を長く美しく保つことができます。

取り外しが可能で元に戻せる

カーラッピングは、剥がすことで簡単に元の塗装に戻せるのが大きなメリットです。
通常の塗装変更とは違い、車を売却する際や気分を変えたいときに、元のカラーに戻せるため安心して施工できます。
また、カラーチェンジの自由度が高く、一時的なデザイン変更にも適しています。

メンテナンスが容易

カーラッピングは、種類によっては汚れが付きにくく、洗車が簡単になるという特長があります。
特に、表面に撥水性を持つフィルムは、雨水や汚れを弾きやすく、付着を防ぐ効果が期待できます
また、フィルムを貼ることで、塗装のクリーニングやワックス掛けの頻度を減らすことができ、メンテナンスの手間が軽減されます。

塗装に影響を与えないカスタマイズ

カーラッピングは、純正の塗装を傷つけずに個性的なデザインを施せるため、塗装を変更することなく車の雰囲気を大きく変えられます。
マット仕上げやカーボン調、メタリックカラーなど、通常の塗装では難しい特殊な質感も楽しめます。

リセールバリューを維持しやすい

カーラッピングは、塗装面を保護するため、車を売却する際の査定額に影響を与えにくいのも魅力です。
元の塗装を傷つけることなく維持できるため、剥がした後も塗装が劣化していなければ、高い買取価格が期待できます。

  • オリジナル塗装を保持:ラッピングを剥がせば、元の塗装がそのまま残る。
  • 外装のダメージを防げる:飛び石や汚れから保護し、劣化を最小限に抑えられる。
  • 将来的なカスタマイズも可能:売却時には元の状態に戻しやすい。

カーラッピングのデメリット

カーラッピングには多くのメリットがありますが、一方で以下のような注意点もあります。

  • 施工コストがかかる
    高品質なフィルムを使用し、丁寧に施工を行うため、それなりのコストが発生します。
  • フィルムの耐久性には限界がある
    長期間使用すると、紫外線や経年劣化によって色あせやフィルムの縮みが起こることがあります。
    特に屋外駐車が多い場合は、フィルムの耐用年数を考慮する必要があります。
  • フィルムの品質で仕上がりが変わる
    使用するフィルムのグレードによって、見た目の質感や耐久性に違いが出るため、安価なフィルムを選ぶと仕上がりや持ちに影響を及ぼすことがあります。
  • 施工技術が仕上がりを左右する
    カーラッピングは、施工技術によって仕上がりが大きく異なります。
    フィルムが浮いたり、シワができたりすると、美観が損なわれるだけでなく、剥がれやすくなることもあります。

アルファでは、これらのデメリットを最小限に抑え、お客様に満足いただけるカーラッピングを提供するために、以下の取り組みを行っています。

アルファのカーラッピング施工サービス

カーラッピングの事例をご紹介

アルファが高品質な施工と充実したアフターフォローを提供できる理由は、徹底した「内製化」にあります。

外注に頼ることなく、お客様対応から施工、アフターケアまでをすべて自社内で完結させることで、高い品質を維持しながら外注費を削減。
その結果、適正価格で高クオリティのカーラッピングサービスを提供することが可能になりました。

ここでは、アルファがこだわるオリジナルのカーラッピングサービスについてご紹介します。

高品質なフィルムを厳選

アルファでは、世界的に評価の高い3M™ ラップフィルムシリーズ 2080/1080を採用しています。
このフィルムは、以下の特長を持ち、美しさと耐久性を兼ね備えています。

  • 豊富なカラーバリエーション:光沢、マット、メタリック、カーボン調など、多彩な仕上がりが選べる
  • 高い耐久性:紫外線や汚れに強く、美しい状態を長期間維持
  • 優れた密着性:車の曲面にもフィットし、剥がれにくい設計
  • 元の塗装を守る:ラッピングを剥がせば、塗装は新品同様の状態に

また、フィルムには優れたエア抜け性が搭載されており、気泡が入りにくく、美しい仕上がりを実現します。

熟練の技術者による施工

カーラッピングの仕上がりは、フィルムの品質だけでなく、施工技術によって大きく左右されます。
アルファでは、経験豊富な技術者が細部までこだわった施工を行い、長期間美しい仕上がりを維持できるよう努めています。

高品質な施工を実現するポイント

  • 徹底した下地処理:施工前に車の表面を丁寧に洗浄し、埃や汚れを完全に除去
  • 精密なフィルム貼り付け:車体の曲線や細かい部分にも違和感なくフィットさせる
  • 仕上げチェックの徹底:施工後に入念な検査を行い、不備がないか確認

これにより、ムラのない滑らかな仕上がりと高い耐久性を実現します。

部分施工も可能なカスタマイズ対応

「車全体のカラーを変えるのはハードルが高い」と感じる方のために、部分的な施工にも対応しています。

人気の部分施工例

  • ボンネットのみ:スポーティーな印象をプラス
  • ルーフのみ:2トーンカラーで個性的に
  • ドアミラーやドアノブ:ワンポイントのアクセントに
  • フロントバンパーやサイドスカート:デザイン性と保護効果を両立

ライフスタイルやデザインの好みに応じて、最適なプランをご提案いたします。

長期間サポートするアフターサービス

アルファでは、施工後のアフターケアにも力を入れています。
「施工が終わったら終わり」ではなく、長く安心してカーラッピングを楽しんでいただくことがアルファのこだわりです。

お客様に安心と満足を提供し、長く信頼されるカー専門店であり続けることをお約束します。

カーラッピング施工の流れ

カーコーティングのフィルム施工手順の流れ
STEP
洗車

まず、車全体を徹底的に洗車します。これにより、塗装面の埃や汚れを完全に取り除きます。
清潔な状態にすることで、フィルムの接着力を最大限に引き出し、仕上がりの美しさを確保します。
洗車後は、車体を乾燥させて次の工程に進みます。

STEP
フィルム準備
カーラッピングフィルムを準備している様子の紹介

次に、車の形状やデザインに合わせてラッピングフィルムをカットします。
使用するフィルムの特性や車種に応じて、プレカットや現場での調整を行い、最適なフィット感を実現します。
曲面や細部のデザインを考慮しながら、正確なサイズに調整します。

STEP
フィルム貼り
カーラッピングフィルム貼りの様子を紹介

専門の技術者がフィルムを慎重に貼り付けていきます。
フィルムの裏面の剥離シートをはがし、専用の溶剤を使用しながら車体に貼り付けます。
スキージーを用いて気泡やシワを取り除き、均一に密着させます。
特に、エッジ部分や曲面は高度な技術を要するため、丁寧に仕上げていきます。

STEP
仕上がりチェック

フィルムの貼り付けが完了したら、全体の仕上がりを細かくチェックし、気泡や浮きがないかを確認します。
必要に応じて修正を行い、エッジ部分の密着を強化します。
その後、ヒートガンを使用して熱処理を施し、フィルムをしっかりと車体に定着させます。
特に、曲面やエッジ部分は温度を調整しながら圧着し、剥がれにくくすることで、耐久性と美観を向上させます。

STEP
アフターフォロー
施工事例 トヨタ ベルファイア の写真4

施工後、お客様にはラッピングフィルムの適切なメンテナンス方法をご案内します。
洗車の際の注意点や、長持ちさせるためのケア方法を説明し、施工後も安心して美しい状態を維持できるようサポートします。

カーラッピングによくあるご質問 (FAQ)

カーラッピングの耐久性はどのくらいですか?

フィルムの耐久性は、使用環境や管理状況によりますが、一般的に3〜5年程度です。
定期的なメンテナンスを行い、適切に管理することで、より長持ちさせることができます。

施工にどれくらいの時間がかかりますか?

施工時間は車種や施工範囲によって異なります。車全体にラッピングを施す場合、通常2〜5日程度かかります。
一方、部分的な施工(例:ルーフ、ボンネット、ミラーなど)であれば、数時間から1日程度で完了することが多いです。

ラッピングフィルムを剥がす際に塗装が傷つくことはありますか?

適切な方法で剥がせば、塗装を傷つけることなく取り外すことが可能です。
ただし、経年劣化している塗装や補修歴のある部分では、塗装が剥がれるリスクがあるため、事前に確認が必要です。

どの部分にカーラッピングを施工するのがおすすめですか?

カーラッピングは全体施工のほか、部分的なカスタマイズにも最適です。
特に人気のある施工箇所は以下のとおりです。

  • 内装パーツ:ウッド調やカーボン調に変更
  • ボンネット:スポーティな印象を強調
  • ルーフ:ツートンカラーにして個性的に
  • ミラーやドアハンドル:アクセントを加える
カーラッピングにはどのようなカラーや仕上げがありますか?

マット、グロス、サテン、カーボン調、メタリック、クロームなど、さまざまな質感やカラーが選べます。
また、一部のメーカーではカスタムプリントを施したオリジナルデザインも可能です。

カーラッピングのメンテナンス方法を教えてください。

通常の洗車で問題ありませんが、以下の点に注意してください。

  • 施工後は48時間程度、洗車を控える
  • 高圧洗浄機を使用する場合、フィルムのエッジに直接当てない
  • ワックスやコーティング剤の使用はフィルムの種類により推奨されない場合があるため、施工時に確認する
新車と中古車のどちらにもカーラッピングは施工できますか?

はい、新車にも中古車にも施工可能です。
ただし、中古車の場合、塗装面の状態によっては事前に下地処理が必要となることがあります。
施工前に塗装のコンディションを確認し、最適な対応を行います。

カーラッピングの費用はどれくらいですか?

費用は施工範囲やフィルムの種類によって異なります。
部分施工の場合は比較的リーズナブルですが、車全体のラッピングは使用するフィルムの種類や施工内容によって価格が変動します。
詳しい見積もりをご希望の方は、お問い合わせください。

カーラッピング車は洗車機を使用しても大丈夫ですか?

基本的には手洗い洗車を推奨していますが、洗車機の利用も可能です。ただし、以下の点にご注意ください。

  • 施工後48時間は洗車を控える
  • ブラシ式洗車機はフィルムの剥がれや傷の原因になる可能性があるため避ける
  • 高圧洗浄機の使用時はフィルムの端に直接水圧を当てない

カーラッピングに関するお問い合わせ

お問い合わせはこちら

商品やサービスに関するご質問やご相談などお気軽にお問い合せください。内容を確認の上、担当者からご連絡いたします。
なお、お急ぎのお客様はお電話にてお問い合せくださいませ。

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TEL: 03-5856-8332
【受付】9:00~18:00(平日)

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